現代ニッポン祭り考: 都市祭りの伝統を創る人びと

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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096261835

作品紹介・あらすじ

伝統の代名詞である「祭り」も、社会の動きの中でたえず変化し、創造されている-。神田祭、青森ねぶたなど、列島各地に伝わる現代の「祭り」の構成や創出過程を、歳月をかけて実地調査した著者が、都市祝祭をカミ・ヒト・マチから鋭く分析する。巻末には、「日本の祭りお勧めメニュー」つき。

著者プロフィール

松平誠(まつだいら・まこと)
1930-2017年。東京生まれ。京都大学文学部卒業。立教大学社会学部教授、女子栄養大学教授等を歴任。生活文化論専攻。都市生活文化をテーマに広くフィールドワークを展開,各地・各時代の祝祭文化と生活についての研究を重ねる。主な著書に『ヤミ市 東京池袋』(ドメス出版),『祭の文化』『都市祝祭の社会学』(有斐閣),『プラハの浮世酒場』(岩波書店),『現代ニッポン祭り考』(小学館)などがある。


「2019年 『東京のヤミ市』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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