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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784096824023
作品紹介・あらすじ
「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説!
都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。
本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。
壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。
何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本美術応援団の山下裕二先生と壇蜜さんが各館で作品を前に繰り広げる対話は、まさに「読むイヤホンガイド」です。
常設展ならではの工夫紹介や、ミュージアムショップの人気商品カタログなど、コラムも充実した一冊です。都内散策のおともに、ぜひお読みください。
みんなの感想まとめ
美術館や博物館の常設展の魅力を存分に味わえる一冊です。著者の山下裕二先生と壇蜜さんが、都内近郊の16の施設を訪れ、作品を通じて交わす対話が新たな視点を提供します。壇蜜さんの素朴な疑問に対し、山下先生が...
感想・レビュー・書評
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都内の常設展をいくつか紹介しています。
巻末の壇蜜さんのメッセージにもあるように、先生に教わるスタイルなので、常設展示のよさをじっくり見ることができました。
人気の企画展に行きやすいですが、ゆっくり見られる常設展の楽しみ方が伝わってきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
14の美術館が紹介されていて、まだ4つしか行っていないと驚きました。でも、東洋文庫ミュージアムや朝倉彫塑館の高い天井まで伸びて、グルっと取り囲むような書棚は、実際、シビれました。岡本太郎と運慶仏は行く予定。壇蜜さんは知性も感受性も高いので、間口の広い美術品を介しての対談も打てば響きます。そんな壇蜜さんと美術館巡りするのはさぞかし楽しいでしょえね。羨ましい。
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都会は、驚くべき美術との出会いの宝庫だった!
と帯に。
まさしく、出会いの宝庫!
東京大学、慶應義塾大学の紹介を読んで、
大学博物館、美術館って?あるよね~
明治大学博物館 刑事部門とか
東京農大博物館 植物園にキツネザルも
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
東京芸術大学、うん?美大か!
すみだ北斎美術館 墨田区?
23区あるよね!
新宿歴史博物館、漱石山房記念館、林芙美子記念館、宮城道夫記念館、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館、東京おもちゃ美術館、東京オペラシティアートギャラリー、
佐伯祐三アトリエ記念館、中村つねアトリエ記念館、東京染ものがたり博物館、染め里二葉苑、つまみかんざし博物館、消防博物館、
軽く新宿だけでも、あれ?草間彌生美術館も
あるし、まだまだあるよね。
「私を美術館に連れてって」くれるのは、
好奇心?壇蜜さんの微笑み?
いろいろヒントをくれた本です。
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首都圏のミュージアムには結構行ってると思うけど、
本書で紹介されている所では、東博と江戸東京博物館だけ。
本書のターゲットは常設展となっている。
主として企画展狙いだったので、そういうことになる。
壇蜜について キツイ評価もあるみたいだけど、
NHKの番組で味のあるナレーターは局アナより
木村多江と壇蜜だと思っている。
壇蜜がいたからこの企画が成立していると思う。
山下裕二 どこかで見たことある様な・・・。
赤瀬川原平がらみで路上観察学会?でなく
そう日本美術応援団だ。
井浦新も会員だった。
29ページの岡本太郎の明日の神話、渋谷駅で山手線から京王線に乗り換えて、下北沢に行く時、毎回きっちり見てます。いや観てます。
常設展 混んでなくてじっくり観れるのが良い。
堺市にミュシャを観に行った。その後は企画展が多いな。
資料館も博物館だと思っているので、それらを入れればかなり行ってる。
小学館の美術書は信用してます。
作りがしっかりしている。 -
何と言っても、東洋文庫ミュージアムのモリソン書庫には圧倒された。ずっと行って見たいと思っていた場所。そして、朝倉彫塑館の猫猫猫絶対行きたい。
壇蜜は、独特な感性って‥的外れな所もあるけど人それぞれだし、別に良いけど‥
最後におススメ!根津美術館へ 是非‼︎ -
常設展にも行こうと思った
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美術館に行くのも壇蜜も好きな自分にはドンピシャ。自分の興味の範疇外の美術館も壇蜜の気品ある言葉のチョイスで行きたくなる不思議。
壇蜜が結婚したときに「結婚を決めたのは一人で生きる自信がついたから」とコメントしていて、この気高くて誰も思いつかないような言葉が浮かぶセンスに心酔したんですけど、本書では「いつでもいるからきてね」と常設展が語りかけてくる、といった妖力がビンビンに伝わってくる締めの言葉を記していた。好き過ぎてクラクラしてくる。 -
とりあえず、今回の東京行きで寄りそうなところだけでも目を通そうと思って借りたんだけど、結局通読してしまった。常設展だけでも十分楽しめそうだし、今回は無理でも、いずれは行ってみたい施設のオンパレードだった。
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借りたもの。
美術史家・山下祐二氏と壇蜜さんが、都内(と神奈川県)の美術館の常設展――いつでも見れる――を巡る素敵な美術館ガイドブック。
壇蜜さんの美術品に対する印象は対象をよく捉えている(本に写真は載っていても、それを見なくてもどんなものなのかを完結に言語化している)もので、それに山下祐二氏が解説をする構成。
期間限定で行われる、大型の特別展・企画展とは異なる、いつでも見に行ける。
どの美術館・博物館も、入場料が無料かお手頃価格が大半なのもうれしい限り。
私も行ったことがある、JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク( https://www.intermediatheque.jp/ )は、無料で入れてこのボリューム⁉と驚く内容だし。
美術品の収蔵・保全に関するものを垣間見れる施設も。
巻末にはミュージアムショップ&カフェも言及。
併読していた土肥裕司『東京周辺 建築でめぐるひとり美術館』( https://booklog.jp/item/1/4906993273 )とも被る美術館――ちひろ美術館、岡本太郎記念館、川崎市岡本太郎美術館――があるが、こちらの方が内容があると思う。
これ、週刊誌の巻末で連載されていた模様。
日本の週刊誌でも文芸を取り上げることに驚きつつ、壇蜜さんの存在(教養とそのイメージがある)のおかげだろうな、と想像する。 -
壇蜜とめぐる東京、神奈川あたりの美術館。行ったところもそれなりにあるけど、知らないところもたくさんあるんだなーと。パラパラみて趣味、嗜好が合うところに行ってみるといいかも。
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紹介された美術館・博物館の中で行ったところ
東京国立博物館、岡本太郎記念館、川崎市岡本太郎美術館、ちひろ美術館東京、東洋文庫ミュージアム、日本民藝館、すみだ北斎美術館、江戸東京博物館、朝倉彫塑美術館
行きたいところ
学術文化総合ミュージアムインターメディアテク、神奈川県立歴史博物館、印刷博物館、慶應義塾ミュージアム・コモンズ、増上寺宝物展示室、半蔵門ミュージアム
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東京都国立博物館
岡本太郎記念館
川崎市岡本太郎美術館
JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク
ちひろ美術館
神奈川県立歴史博物館
印刷博物館
東洋文庫ミュージアム
日本民藝館
慶應義塾ミュージアムコモンズ(KeMCo)
増上寺 宝物展示室
すみだ北斎美術館
半蔵門ミュージアム
江戸東京博物館
朝倉彫塑館
2024.02.23 図書館で見つける。 -
<図書係の絵日記>
暑ーい夏は苦手な方、冷房の効いた美術館でゆっくり芸術鑑賞なんていかがでしょう?大きな美術館も良いですが建築家や小説家、芸術家の邸宅を改築したこじんまりとした美術館も楽しいですよ。
美術館併設のカフェやショップ巡りもオススメです。
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所在記号:706.9||ヤマ
資料番号:10266818
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○○館好きとしては、もうね、行きたいところばっかりだった。
行ったことがあるのは、15館中4館。
まだまだ、いろんな美術館(博物館)が
あるのだねぇ。
そろそろ、●●館巡り、開始しようと思った。
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今回取り上げる本は、「週刊ポスト」の巻末グラビアで1年余り連載していた「美術館に行こう」という木地を再編集して本にしたものだ。
特別展ではなく、常設展を観てほしいことを伝えたい企画とある。
「笑点」の青い着物の方が好きな壇蜜と、美術史家山下裕二が巡る美術館・博物館の世界。
オフィス街として有名な丸の内。そこには「JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク」がある。
もともと東京中央郵便局局舎だったが、改装して東京大学が1877年に開学して以来の学術標本や研究資料を観ることができる。
入館料は何と無料。
貴重な資料がたくさんあり、中に入ると昭和天皇のコレクションなどもある。
横浜にある「神奈川県立歴史博物館」は、旧横浜正金銀行本店の中にある。1969年に国の重要文化財に指定されている。
常設展では古代から現代まで扱っている。「原始・古代」のフロアでは土偶や埴輪などが展示。
縄文時代の「土製頭部破片」は日本最大級とされていて、2018年に開催されたよ文化庁主催の縄文展でパリでも公開された。
壇蜜は「大きくて、愛らしい表情ですね。背面の鏡で後頭部の装飾を覗く仕掛けに好奇心をそそられます」と観相を述べている。
駒込にある「東洋文庫ミュージアム」は、東洋学の分野ですね日本最古・最大の研究図書館「東洋文庫」併設のミュージアムだ。
2階に上がると目に入る「モリソン書庫」がある。日本一美しい本棚と評される東洋文庫ミュージアムの常設展示だ。
中国、チベット、インド、日本などに関する本がある。
モリソンの集めた古い時代の洋本は袋とじをたくさん重ねたような作りで未開封の書籍も数多くあると山下が述べている。
それに対して、壇蜜は「袋とじはグラビアの付録ではなく歴史ある製本文化だったとは・・・・・。開かれていない袋とじの中身に好奇心がそそられますね」と述べている。
三遊亭小遊三でなくても袋とじは人を魅了する。
あまり行く機会のない美術館や博物館も取り上げていてよかったなあ。 -
根津美術館に行ってきた。この美術館は蒔絵や仏像が多く、私の興味がある展示品はほとんどなかったが、羊の器はかわいかったな。庭に出て散歩。美術品が好きというより、美術館が好きということも大きいかも。なんかこの非日常感。ゆっくりした気分になれる。また、根津美術館の入り口の竹の道も涼しげで気持ちよいし。
次はどの美術館に行こうか、まあできれば所蔵している美術品に興味が持てる美術館の方がない良いと思い、本書をめくる。
岡本太郎美術館って川崎にもあるんだ、東京のと両方行きたいな。 -
9月7日新着図書【ついつい会期が限られた特別展に目をむけてしまいがちですが、
いつでも鑑賞できる常設展へも足を運んでみませんか。東洋文庫ミュージアム、朝倉彫塑館、慶應義塾ミュージアム・コモンズなど首都圏のミュージアムの常設展の魅力を紹介。ほっと和める場所がみつかりそうです。】
タイトル : 私を美術館に連れてって : いつでも鑑賞できるミュージアム
請求記号 : ブラウジングコーナー
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28203170 -
色々な視点からも楽しめた。
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壇蜜を連れった、って感覚では見れないです。壇蜜も写真作品の一部っていうか、ウィズ壇蜜というスパイスで、美術館を着飾ってみた、って感じ。とどのつまり、亜種。
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(借.新宿区立図書館)
あまり皆さんが興味を示さない美術館(博物館)の常設展案内。壇蜜さんというアクセントがただ花を添えるというだけでなくいい感じ。もちろん写真映りもいいし、本当に興味を持っているようだ。
こういう本からミュージアムに興味を持つ人が増えるといいなあと思う。個人的には慶應義塾ミュージアム・コモンズの新しい取り組みに興味あり。オープン・デポとかKeMCo StudI/Oなど只物ではない感ありあり。あとは増上寺の宝物展示室で「台德院殿霊廟模型」などを見てみたい。
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