- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097250852
作品紹介・あらすじ
なんか気になる、へんてこりんな絵本
「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな?」
男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。
つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ! 短い前あしの毛をつかんで登ります。
ようやくたどり着いたうしの背中には、なにが待っているのでしょう。。
うしに登って下りてくる、著者の魅力が詰まったへんてこりんな脱力ストーリー。何度も読むうちに、なんか気になって手放せない、そんな絵本の登場です。
【編集担当からのおすすめ情報】
何回読んでもニヤニヤしてしまう絵本が出来ました。
予備知識はなんにもいりません。さあみなさん、高畠那生の世界へようこそ。
感想・レビュー・書評
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2022.08 2-4
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うしのうえにうしがいて、うしのうえのうしのうえにもうしがいて、うしのうえのうしのうえのうしのうえにもうしがいるに違いない。
うしのうえでうしを食べるのはご法度なのかもしれない。 -
8歳4ヶ月の娘
5歳4ヶ月の息子に読み聞かせ
なんともシュールな世界観。
娘は足から
息子はしっぽから
登りたいそうです
私はもちろん
ヘリコプターで。 -
さいしょ
うしと
ざんって何かと思った(笑) -
牛に登る!登ってるページも好きだし、登った後も凄く良い。
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牛の鼻の上の方に人が歩いているのが表紙の絵です。何これ?!です。題名が牛登山ですからね。とにかく一度読んで見て下さい。不思議な高畠先生の世界がありますよ。
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高畠純さんの『うし』好きのこどもにすすめてみるも「うし、ばいばーい」とこちらはあまり。高畠違いのこちらの高畠さんはナンセンスな作風ですね。
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高畠那生さんワールド全開の絵本❗️牛を登るってどうやったらこんな発想になるのかしら⁈
小学3年生に読み聞かせしましたが、ページをめくるたびにいろいろな反応をしてくれました。 -
息子7歳3ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
安定の高畠作品。
なぜかうしのカラダを登ります。
あたまのほうから登っておしりから降りたら、下山時に悲惨なことになるので、おしりから登るのをおすすめします。
自転車にのったり、お食事したり、楽しいなあ。
息子、大盛り上がりでした。