コんガらガっち かぞえてすすめ! の本

著者 : ユーフラテス

• 小学館 (2022年7月6日発売)

作品紹介・あらすじ

こんがらがっちの指でたどる絵本第7弾！ こんがらがっちのゆびでたどる絵本第7弾は、なんとビンゴカード3枚つき！「いるか」と「もぐら」がこんがらがってできた生物「いぐら」が主人公の物語。ある日、いぐらは絵本の中にビンゴカードを発見します。あれ？ いぐらが発見したビンゴカードと同じものが、この本の中にもについていますよ。さあ、あなたもビンゴカードを片手に持って、いぐらと一緒にでかけましょう。選んだ道で出合う、いろいろなものを数えてビンゴしながら進むのって、楽しい！ さあ、ゴールについたときに、あなたはいくつビンゴできているでしょうか？ 数えるおもしろさと、達成感を味わえる「いぐら、かぞえてビンゴ！」のほか、「いぐら、クイズで ビンゴ」、「いぐら、2もじしりとりで すすめ！ 」の計3話収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 本作を手がけるのは、佐藤雅彦と慶応大学佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイテグループ「ユーフラテス」。Eテレ『ピタゴラスイッチ』や『0655・2355』の制作もしています。物事を様々な見方から捉えるユニークな発想で、頭が｢!｣となるおもしろい仕掛けが随所に盛り込まれています。いぐらのちょっとしたつぶやきやドタバタハプニング、少しだけ出てくるサブキャラクターにも注目です。今回は「ゆびでたどる絵本」初のおまけ、「特製ビンゴカード」付き。水に強く、丈夫なユポ、という紙を使っています。また、複数で遊んだり、予備にもなるよう3枚つけています。

感想・レビュー・書評

[ひろさんの感想 · 2024年4月20日]

８歳１１ヶ月の娘
５歳１１ヶ月の息子に読み聞かせ

コンガラガッチシリーズ
息子はこういうの好きだよなー

ビンゴカード付き

おもしろい！

[everydaysundayさんの感想 · 2022年7月25日]

（2022年7月）
本屋で平積みにされていたので迷わず買い。

寝る前に読み。
めずらしく11歳児Fも加わって、三人の子どもがめいめいビンゴカードを持ってビンゴ大会と相成りました。

（2023年11月）
出してきて5歳児Wと読み。
内容としてはあれよね、全部自力でやろうと思ったら小学校二年生くらいからの力がいるのかしら…？と思った母であった。

著者プロフィール

ユーフラテス　慶應義塾大学及び東京藝術大学の佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイティブグループ。「ピタゴラスイッチ」では「ピタゴラ装置」等の制作を担当。佐藤雅彦との著作に『中をそうぞうしてみよ』等。

「2020年 『なにかがいる』 で使われていた紹介文から引用しています。」