おやゆびひめ (世界名作おはなし絵本)

著者 : 舟崎克彦

• 小学館 (2007年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

チューリップから生まれた小さな小さな女の子が、さまざまなきびしい試練に出会い、運命に翻弄されていく波瀾万丈の物語。アンデルセンの名作を舟崎克彦氏の文と永田萠氏の絵で贈ります。

感想・レビュー・書評

[nikofuuさんの感想 · 2023年8月19日]

K
6歳4ヶ月

Y
4歳0ヶ月

[あいころもちさんの感想 · 2015年11月29日]

萌さんの全盛期なのではないだろうか。
植物、女の子、萌さんの得意分野が輝く「おやゆびひめ」
描写の繊細さは、いつまでも画面を眺めていたくなるハイクオリティで、大人になってから見ても変わらない魅力を持っています。
「おやゆびひめ」で一番好きな絵本です。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2011年7月9日]

鮮やかな色彩と、さみしそうなおやゆびひめがとっても切なく描かれていて、ラストへの期待が高まります。

[write-rocketsさんの感想 · 2008年11月9日]

おもしろく読んでいたようなのですが、ただひとつ「どうして、助かったのにお母さんのところには帰らなかったの？」と。確かにね〜。どうしてなんでしょう(笑)。

著者プロフィール

舟崎克彦　　東京都生まれ。学習院大学卒業。白百合女子大学教授。「ぽっぺん先生」物語シリーズ（岩波書店）で路傍の石文学賞、『雨の動物園』（岩波書店）で国際アンデルセン賞を受賞。作品に「日本の神話」シリーズ（あかね書房）他多数。

「2013年 『クレヨンマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」