おおかみと七ひきの子やぎ (世界名作おはなし絵本)

著者 :
  • 小学館
3.91
  • (3)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097262312

作品紹介・あらすじ

お母さんやぎの留守にやってきたオオカミは、あの手この手で子やぎたちをだまそうとしますが、小さな子やぎが知恵を絞って大きなオオカミに立ち向かいます。杉田豊先生の美しい絵が印象的な絵本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • グリム童話の絵本。可愛らしい絵が印象的。怖い動物とはいえ、狼が死ぬ話は少し怖い感じもするけど昔の童話はこんなものかな?

  • 杉田豊さんの鮮やかな色彩と、デフォルメされた植物のイラストが大好きです。
    あまり杉田さんが携わった絵本が残っていないので、フルカラーでたくさんのページが楽しめるのはこのシリーズくらいになるでしょうか。
    狼やヤギの目や爪、細かいところの差色が生きていて魅力的です。

  • おおかみ役を熱演!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺村輝夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×