となりのしげちゃん

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 56
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097272441

作品紹介・あらすじ

保育園の3歳児クラスに通い始めたしげちゃんは、ダウン症というハンディをもっています。ある日、同じ保育園に通う少女、あらちゃんと仲良しに…小さなドラマの始まりです。しげちゃんの1年間を見つめた写真絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 障害をもっていても元気に、そして少しずつ成長していくしげちゃんの様子に心打たれます。
    先入観をもたないことって大切だとも思いました。

  • (この本を含め、下記の関連本について書評いたします)
    Barrier Free しょうがいってなあに?(他)星川ひろ子の写真絵本シリーズ
    星川ひろ子(写真・文)/小学館
    写真絵本。障害は病気ではなく持ち味。ダウン症の男の子と同じ保育園に通う年上の女の子のふれあいが綴られている「となりのしげちゃん」。脳性麻痺の保育園の先生と園児達の毎日を綴った「ぼくたちのコンニャク先生」。極小未熟児で生まれ肢体不自由な女の子の小学校6年間を追っ
    た「ちえちゃんの卒業式」。耳の不自由な小学5年生の女の子と海外へ行ってしまった親友とのエアメール題材とした「ゆいちゃんのエアメール」。子ども達は,いわゆる「障害」を障害(バリア)とせず,ごく普通に自然に人として関わっている。障害を持っているのは変にバリアを意識してしまう大人たちでは。(及川)

  • 「ダウン症って何?」という
    娘の疑問に応えるべく
    借りた絵本。

    読んでいて、なんだか
    涙ぐんでしまった。

    写真が素晴らしい。

    (2008年9月 図書館)

  • ダウン症というハンディを持った保育園に通うしげちゃんの写真絵本。保育園に2年半通っていた息子には、馴染みやすい内容だったようです。

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