- Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097273837
作品紹介・あらすじ
アートは自由で楽しい!と子供に伝わる絵本
「ひらめき美術館」は、「こんな美術館があったらいいな」と誰もが思う、本で楽しむ夢の美術館です。「ひらめき美術館」は、「展示室」「みんなが参加する部屋」「みんなの展覧会」という30の部屋からなります。「展示室」は、「絵とか彫刻ってこんなに気楽に、楽しく見ればいいんだ」と思ってしまう文章と解説で、世界の傑作を鑑賞することができる部屋です。ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」にはじまり、ゴッホ、、ゴーガン、モネ、ルノワール、ピカソ、ダリ、ミロ、ウォーホールの傑作、そして、「ミロのヴィーナス」、ボッチョーニの彫刻にいたるまで、アトランダムにバラエティに富んだ作品を楽しめます。「みんなが参加する部屋」は、みなさんが自分で描いてみたり、想像してみたりする部屋です。ピカソになったつもりで家族や友達の顔の絵を描いたり、「ミロのヴィーナス」の腕を想像して描いてみたりします。「みんなの展覧会」の部屋は、小学校の子どもたちが描いたり、想像したりしてできた作品を発表している部屋です。「同じ絵を見ても、見る人によって感じ方がこんなにもちがうんだ」ということがよーくわかります。大人にも子どもにも大好評の「朝日小学生新聞」の連載が、ついに本になりました。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ第3弾。1、2に比べると少し解説寄りになっているが、取り上げている作品は子どもと鑑賞する素材としてとても参考になる。子どもたちのアートが掲載されているページはとても魅力的だが、本書が2002年刊なので、題材に取り上げられている歌手を今の子どもたちは知らないだろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チビ1号、移動図書館にて