いま、教師は何をすればいいのか: 実践・子どもと創る授業ものがたり

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098400751

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  • 文科省の寺脇研さん、宇宙飛行士の毛利衛さんらとの対談半分。種、漢字などの総合的な学習の時間の実践半分。
    「なぜ」を大切に、「公園の下にある変なものは?(下水処理場)」「学校の近くのお店」など児童が疑問に思ったことを自由選択でグループ学習するという実践は興味深かった。でも現実的にどう計画するのかなど疑問が多数。もっと詳しく知りたかったな〜。
    その他は私にとってはパッとするものは感じられず(^^;多分著者と思想が違うからだと思われます。

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著者プロフィール

1950年生まれ。1973年、江戸川区立葛西小学校(日本語学級)で中国・韓国からの残留孤児2世の孤児に日本語教育を担当。1995年「日韓合同授業研究会}を作り、日本・韓国・中国の国際交流研究会を開催し、ベトナムの多言語教育にも関わり現在にいたる。2003年、新宿区立大久保小学校日本語国際学級に赴任し、ニューカマーの子どもたちの教育を担当する。琉球大学、立教大学、目白大学、東京学芸大学の非常勤講師。
主な著作 『カリキュラム改革としての総合学習5 地域と結ぶ国際理解』(編著、アドバンテージサーバー)、『国境を越える子どもたち』(共編著、社会評論社)、『いま、教師は何をすればいいのか』(小学館)、『生命の出会い』(筑摩書房)、『おもしろくなければ学校じゃない』(アドバンテージサーバー)、『ほんとはネ、いじめっ子じゃないよ』(ポプラ社)、『ぼく、いいものいっぱい』(子どもの未来社)

「2018年 『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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