MAO (4) (少年サンデーコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098500789

作品紹介・あらすじ

次々と出逢う摩緒のかつての兄弟子たち!

摩緒は“ある役割”のせいで

5人の陰陽師に命を狙われている事が発覚。

そんな中、「朽縄」という

顔に見覚えのある術者と

対峙する事になった。

果たして彼の正体は!?

【編集担当からのおすすめ情報】
ミステリ要素満載の新るーみっくわーるど!
第4巻は高橋留美子先生が描く
魅力的な新キャラクター達が躍動する巻となっています。
『犬夜叉』の弥勒や七宝など好きな方だとすごくハマるキャラ達が登場する今巻、ぜひご覧ください!!

感想・レビュー・書評

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  • 黄葉菜花は大怪我した摩緒に大丈夫と尋ねて「なわけない」と自分で訂正する。大丈夫は聞くだけ無駄な質問である。「大丈夫ですか」という質問には「大丈夫ではない」という回答以外ありえない。質問自体が無駄である。どう見ても大丈夫ではない相手に「大丈夫」と尋ねることは自己満足に過ぎない。自己満足のために質問をするのではなく、相手の気持ちや状況を尊重し、適切なサポートを提供することが大切である。

    田畠裕基『ブラッククローバー 22』第208話「剣」では敵の攻撃を受けた人物に対して「大丈夫ですか王子」と質問したが、すぐに「大丈夫ではないですね」と言い直した。「大丈夫ですか」という質問は意味がない。相手に無駄な回答をさせる負担をかけるだけである。すぐに「大丈夫ではないですね」と言い直したことは正しい。「大丈夫ではないですね」と言い直すことは、相手に対する適切な反応であり、正直なコミュニケーションを促進する。

  • ある人のTwitterのつぶやきで、「MAO」が好きな人におススメのマンガとして「人魚の森」と「犬夜叉」「鬼滅の刃」がすすめられてましたが、今回は雰囲気が「人魚の森」と「鬼滅の刃」な感じ。
    しかもだんだんと気持ち悪いシーンが増えてきた。

    でも・・・続きが気になるので次ももちろん読みます。
    8月かぁ・・・。

  • まだまだ色んな話が絡んでくる。らんまやりんねのノリが好きなのである程度まとめて読みたいかな〜とは思いつつやっぱり発売日に買っちゃうな

  • 百火さまと既に共闘になるとは(但しまた先輩死んでおられたけど)
    次から次へと兄弟子登場だが、それぞれスタンスが違うので面白い。
    900年前の件が少し分かってきても次の謎が出てきて、まだまだはっきりしない。
    ミステリを読んでいるようで、これはこれで面白い。
    心休まる場合が少ないけど……

    しれっと泰山府君してないか主役二人。
    この二人の関係性と謎も気になる。
    全容が見えそうで結局全く見えていないこのもどかしさ、癖になるなあ。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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