舞妓さんちのまかないさん (16) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 400
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098504893

作品紹介・あらすじ

祝!アニメ化!大注目の16巻!!

京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

京都で頑張る舞妓さん達も、年末年始はそれぞれの故郷へ帰省します。
キヨちゃん、すーちゃんも故郷・青森へ。
そして、同じ京都の洋食屋さんで修行を始めた幼なじみの健太は…?
思いがけない偶然が重なる帰郷の旅路。
故郷でのそれぞれの家族との再会。
温かくてどこか切ない、かけがえのない
時間が過ぎていく里帰りです。


【編集担当からのおすすめ情報】
NHKワールドJAPANで2021年2月25日より、NHK Eテレでは2021年秋頃からアニメ放送がスタート!ほんわか癒やしの物語に、ご注目ください。

感想・レビュー・書評

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  • すーちゃんのご両親も出てきて、想像していたよりおだやかでほっとした。まぁ、そうよなぁ、娘がいきなり舞妓になるって簡単に受け入れられることじゃないかぁ。
    この三人…進んでいくんだよなー。わくわくと同じくらいこのままでいてと思ってしまうけれど…

  • おいしいステーキ食べたいなあ。しかしいつものごはんのありがたさよ。コロッケ、親子丼、しょうが焼き、チャーハン。幸せだよね。今年も栗きんとん作るぞう。

  • ※レンタル → 電書購入

  • 三人をきちんと「子ども扱い」してくれる16巻、ほっとできる。
    すーちゃんママがなかなか出てこなかったの、そういうことだったのか……つる駒さんの親子喧嘩も伏線だった。
    初詣のふたりの少女の不安と称賛、みんなそうだよ。

  • 3人揃って青森帰省回。すーちゃんちは何やら伏線が張られていた分、それほど暗くない話に落ち着いて良かった。普通に考えると、中学生の娘が突然舞妓さんを目指すと言いだしたら反対もしますよね。しっかり娘を心配する良い両親でした。問題は健太の方なんだが…

  • うーむ、正直うざい展開。でも、おねえちゃんはいい感じだね。

  • なんでもない穏やかな友情が心地よい話。

  • 正月を間近に控え、当初の予定にはなかったのに、キヨ、すみれ、健太の三人、同じ新幹線で帰省することに。青森での日々は、それぞれがお互いにさまざまな経験をして成長したことをかんじたり、変わらずキヨの祖母の元にあつまって団欒したり、小さい時のことを思い出したり。京都へ向かうバス停。すみれは健太への思いをかかえ、すみれから見た健太はキヨへの思いを抱いてるように見えるのだろうか。

  • いいなぁ。やっぱり。
    健太が京都にでてきてますます面白く微笑ましくなってきた。
    ほんわかして、淡白なお話なのになぜかこの作品って深いんだよなぁ

  • 里帰りで自分の成長と故郷のありがたさを知る一冊。しかし、このクオリティを、週刊で維持するの、凄いよなぉ。

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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