トクサツガガガ (14) (ビッグコミックス)

著者 : 丹羽庭

• 小学館サービス (2018年9月28日発売)

作品紹介・あらすじ

特撮愛盛り盛り！隠れオタクOLコメディー

楽しかった正月も過ぎ、
社会人・仲村は再び出勤の日々に･･･。

同僚と大好きなホラー映画について語り合ったり、
オタク大反対の母に握りつぶされた
大切な『獣将王』のフィギュアの修理に行ったり、

“日常”に戻るべく、オタクライフを楽しんでいたところ、

突然小学校の同級生・曽根山（ルビ:そねやま）から、
ある「お手伝い」の誘いがきて･･･

『獣将王』の終わりも近付く中、
仲村らしく、“ある一歩”、踏み出します。


【編集担当からのおすすめ情報】
累計部数、55万部突破！！
勢い止まらぬ話題の隠れ「特撮オタク」OLコメディー！

今回も特撮への愛はもちろんのこと、
ホラー映画や洋画ドラマにまつわる「あるある」もてんこ盛り！！
「わかるわ～」とうなずくこと間違いナシの内容となってます！
ぜひご一読、よろしくお願いします！

感想・レビュー・書評

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年2月1日]

ラスボス=母との直接対決のための帰阪に
踏み出せそうで踏み出せない、新年の始まりの日々。
兄夫婦とか同僚たちとか任侠さんとか旧友とか、
周囲の人々との関わりからじわじわと
重い腰を上げざるを得ない流れになって来た感じですね。
次巻、いよいよ…なのか！？
しかし、親御さんの姿勢ってすごく子供に
影響するんですね。うちの親が寛容でよかった（＾＾；。

[chokusunaさんの感想 · 2023年2月12日]

ダミアンとの仲直り大作戦。高代さんに、元のままに振る舞うのがいいのでは、と言ったのが「元からとはどこから？」という哲学的な問題に還元され。2月の連休に、仲村さんが、いよいよ大阪の実家に帰省し母と再対決を決意、それにみんなで小旅行をくっつけようと吉田さん、高代さん。寝てないので逆に元気でアホの小学生な吉田さん。名古屋でミヤビさんと合流して、名古屋、大阪と観光、食べ物、撮影、ビーボーイズのライブ、獣将王最終回鑑賞会と旅行を満喫したあと、仲村さんはひとり、母とこれから再対面、といったところまで。

[メガロドンさんの感想 · 2021年10月24日]

私の心の小学生は今も現役ですよ（いい年齢）

[kitkityoさんの感想 · 2019年7月28日]

面白かった

[チョロスさんの感想 · 2019年6月27日]

誰にでもできるってことは誰でも成し遂げるワケでもなければ、のくだり！野村さんよく言ってくれた。感涙よ。
普段買い支え言ってるけど売り上げ重要アピール知らん！は本当に身に覚えありすぎる。推しではあるがいらんもんはいらんわ、欲しいものがほしいの。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2018年11月12日]

楽しかった正月も過ぎ、社会人・仲村は再び出勤の日々に・・・。同僚と大好きなホラー映画について語り合ったり、オタク大反対の母に握りつぶされた大切な『獣将王』のフィギュアの修理に行ったり、“日常”に戻るべく、オタクライフを楽しんでいたところ、突然小学校の同級生・曽根山から、ある「お手伝い」の誘いがきて・・・『獣将王』の終わりも近付く中、仲村らしく、“ある一歩”、踏み出します。（Amazon紹介より）

[リンドウさんの感想 · 2018年10月1日]

えー、とうとう実写化！
動くジョウショウワンがはよ見たい。

著者プロフィール

丹羽庭（たんば にわ）
漫画家。高校卒業後、美術系大学に進学。風刺画科を専攻したが、不自由な風潮が嫌になって編入試験で3年次に漫画科に移る。
2009年「NO MAN IS AN ISLAND」で、講談社「アフタヌーン四季賞」大賞を受賞。2012年から2013年まで「月刊コミックブレイド」で『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』を連載。
2014年8月から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で『トクサツガガガ』の連載をスタート。2019年1月に小芝風花、倉科カナ主演のテレビドラマ化が決まり、これが代表作となる。『浪費図鑑』に特撮作品にハマった時の書き下ろしエッセイマンガを描いている。