リボーンの棋士 (7) (ビッグコミックス)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784098606993

作品紹介・あらすじ

“元奨”たちの人生逆転ドラマ、完結巻!!

恩師・伊達との死闘を制し、
プロへの道を一歩一歩縮めてゆく安住。

だが、突然現れた五十嵐という
無名の少年にまさかの惨敗を喫する。

あどけなさの残るその少年は、
将棋の神に愛された"天才"だったーー

才能。そして将棋への愛。
あらゆる面での圧倒的な差を前に
打ちのめされる安住が、
葛藤の果てに見つけた答えとは!?

そしてプロ棋士編入という人生を賭けた挑戦、
その結末はーー!?

【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックスピリッツ誌上にて
大人気・大絶賛を博した
棋界を一度諦めた男の再生物語
感動の完結巻!

安住の最後の戦い
そして衝撃のラストを見届けてください!!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第七弾、最終巻です。
    『今が見えなくても脚を動かせ。
     その足跡はいつか道と呼ばれる。』
    毎回、表紙裏にあるこの言葉が、心に刺さります。

    若い五十嵐四段に負けた安住。
    そのショックから、挫折してしまう安住。
    しかし、『後悔するな』と言う父の言葉を思い出し、復活の道へ。

    そして、聖竜杯 本線トーナメントへ。
    一回戦で当たったのは、かつて敗北を喫した五十嵐期竜。今やマスコミで話題の時の人となり、前人未到の30連勝を賭けた対局。

    一方、安住も、プロ編入試験への挑戦権を賭けた大事な対局。

    激しい2人の闘いを多くの仲間が見守る。
    そして、誰もが予想し得ない結末とは?

    将棋だけでなく、不屈の人間模様を描いた本作は、ぜひ続編が見たいですね。

  • これが最終巻。マジで残念。
    スピリッツの連載で、断トツで面白い漫画だった。将棋を知らなくても、人間ドラマだけで密度がすごい、将棋を知っていたらなお最高。
    藤井2冠で将棋ブームがキテるのに、今までの将棋マンガみたいに能力とかオカルトではなくリアルなのに、売れてないのか・・・
    おすすめのマンガはと聞かれたら、迷わずリボーンの棋士を勧める。
    安住と土屋の数年後が見たい、読み切りで描いてくれないかな。。。

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