異世界失格 (6) (ビッグコミックス)

著者 : 野田宏

• 小学館 (2022年1月12日発売)

作品紹介・あらすじ

アンチ異世界文豪譚、半年ぶりの最新刊！！ 運命の女・さっちゃんとの別れにより旅する意味を見失った自殺志願者が行き着いたのは禁足地・オランジェ。その地で妖精王・オヴェーリスが彼に与えた試練とはーー?そして、今再び新大陸・ブラウ王国を舞台にセンセーと仲間達の新たなる戦いが幕を開ける。 【編集担当からのおすすめ情報】 既刊大重版！電子版も大ヒット！アンチ異世界転生コミック、半年ぶりの最新刊!!オビにて衝撃情報もあり!?

感想・レビュー・書評

[燈るさんの感想 · 2022年9月24日]

5巻の巻末でいよいよ出てきましたさっちゃん。彼女を軸にストーリーが動き出すかと思いきや、まだ早いようです。
善悪、正邪。それはきれいに切り分けられるようなものではありません。
善が悪で悪が善で、どちらもが正しい。でもそんな手垢のついた「正しさ」はいまさら語り尽くされちゃってるのよ…。
どう料理されるのかな。

あとこれは私がいまさらなんですが、先生ってやたら、たらしだよねー。