ダンス・ダンス・ダンスール (26) (ビッグコミックス)

著者 : ジョージ朝倉

• 小学館 (2023年8月9日発売)

作品紹介・あらすじ

潤平、再出発の時ーー！ N・Yへ戻り、ローザンヌのビデオ審査に集中する潤平。順調に回復したはずの身体･･･だが、思うように跳べない。もどかしい状況が師弟関係にも影を落とす。ついにはブランコが指導を放棄し失踪してしまいーー一方ワガノワでは、ビデオ撮りに悪戦苦闘する流鶯の姿が!!そこへ現れた大和。一度はバレエを離れた彼の身に何が!? 【編集担当からのおすすめ情報】 潤平にとって特別な存在ーー『バレエを始めるきっかけ』となったブランコ。そんな彼に師事して踊る･･･夢のような毎日。当たり前だと思っていた日常に暗雲がーー緊迫の内容です！そして･･･SS評価連発の神アニメ、各種配信サービスにて見放題配信中！こちらもチェックください！

感想・レビュー・書評

[sayaさんの感想 · 2023年8月19日]

夏姫の可愛さが増している。
本当に可愛すぎ。
綾子さんが潤平を怒るとか別れされるとかではなく
天下を取れと言うのが良いな。

潤平の怪我が再発かと思ったら、メンタルの問題か。
イップスは周囲もあまりしてやれることがないしきついな。

ゲイリーアベニューの広告の写真が本当に恰好良くて
コマが目に入った途端手が止まった。
構図といい本当に素晴らしいし、これを発想して描ける朝倉先生が本当に凄い。

[まるるさんの感想 · 2023年8月12日]

ケガの後気持ちが体に思うようについていかない潤平。もうそろそろ流鶯とローザンヌかな、まだかかるりそう。待て次巻がいつもつらー！

[kitkityoさんの感想 · 2024年4月14日]

面白かった

[海と青硝子さんの感想 · 2023年8月10日]

ローザンヌ国際バレエコンクールの準備にかかれるくらい早く膝は回復したけれど、怪我した瞬間の恐ろしさって、こんなにメンタルを縛りつけるのですね。さすがの潤平がこんなに「跳べない」なんて！
ローザンヌで潤平に勝つために流鶯が燃えてます！　二人の激突、楽しみです！

[gssyさんの感想 · 2023年8月10日]

バレエ男子の修行記第26巻。怪我の記憶で思い切り踊れない潤平、その姿を見て自らの過去のトラウマに悩むブランコ。そんな中でローザンヌビデオ予選を通過した潤平と流鶯。真鶴の映画公開、と相変わらず物語の起伏が激しい。（というか潤平の感情の浮き沈みが激し過ぎるのか）次はローザンヌ本選らしい。キラキラドッカーンはくるのか。

[まきまさんの感想 · 2023年8月9日]

潤平、ケガの恐怖からぬけるのは大変そう。
真鶴さんと流おうとの関係も変わるのかな？真鶴さんの言葉が本当か嘘か分からないけど。
あの映画で、ブランコも何かを感じたようだし、
ローザンヌに向けて、いい方向にいけばいいな。
潤平&夏姫ちゃんも可愛かった。
続きも早く読みたい。

著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド（講談社）掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』（第29回講談社漫画賞少女部門受賞）、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』（以上、講談社）『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』（以上、祥伝社）など。現在、ビックコミックスピリッツ（小学館）で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説　映画　溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」