植物病理学は明日の君を願う (2) (ビッグコミックス)

著者 : 竹良実

• 小学館 (2023年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

見えぬ敵と対峙する科学クライムサスペンス 「植物病理学」の闘いは人類の歴史であり、そして――未来でもある。植物病理学者・叶木准教授の秘書である久磨子は、人類の半減を目的として農業テロを策謀している男と接触する。久磨子が抱える過去とは…？そして事件の鍵を握るのは、ある地方の開拓団で発生した謎の植物病であり…！？日本農業新聞、週刊ファミ通、WEBザテレビジョンなど各媒体で話題沸騰！ 【編集担当からのおすすめ情報】 我々の食物は、植物病理学者に支えられています。普段は目に見えない彼らの活躍をマンガの世界でぜひ味わってください！

感想・レビュー・書評

[小豆さんの感想 · 2023年10月2日]

２巻にして最終回が近いような展開に驚いてしまった。
１巻はNHKで実写化しそうな大人しさだったけれど、2巻は日テレ土10(金田一少年の実写がやっていた枠)あたりで実写化しそうなはっちゃけ方をしていた。(好き)
植物病理学というニッチな題材をエンタメに昇華するために苦慮しているのが伺える。