明日の3600秒 (4(完)) (Betsucomiフラワーコミックス)

著者 : 紺野りさ

• 小学館サービス (2019年5月24日発売)

作品紹介・あらすじ

茅野を助ける代わりに思い出が消える―？

京都に来た夏帆と茅野は無事に祠を見つけ、
たまゆら様にタイムリープ能力を返せることに。
タイムリープという共通点が無くなった夏帆は
茅野にちゃんと想いを伝えようと決意。だけど、
茅野が他の子からの告白に「少し考えさせて」
と答えているのを聞いてしまい――。その上、
大変な出来事が2人を襲い――！！？
感動の最終巻！！

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2019年7月30日]

最終巻。タイムリープものだし、事故とか決定的な大事件があって最後にまたやるんだろうなとは思っていたけど。でももう一度だけタイムリープ使わせてくださいって言って戻るなら、それこそその日の朝とかに戻れば良かったんじゃないのって思ってしまった。クラスメイトから聞いた京都でのタイムリープはそれはそれとして。その日の朝なら色々なかったことにならずに済んだのでは…。元の時間に戻ってきたときの茅野のそっけない態度ですごく切なくなってしまった。でもとりあえず番外編でとっても幸せなのはわかったから良しなのかな。