虫のいろいろ 改版 (新潮文庫 草 49B)

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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101049021

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4101049025
    ── 尾崎 一雄《虫のいろいろ 197008‥ 新潮文庫》改版
     
    …… 文字づかいについて;新潮文庫の文字表記については、なるべく
    原文を尊重するという見地に立ち、次のように方針を定めた。(略)五、
    送り仮名はなるべく原文を重んじて、みだりに送らない。(巻末)
     

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著者プロフィール

尾崎一雄

一八九九(明治三十二)年、三重県に生まれ、小学生時代に神奈川県に移る。小説家。早稲田大学国文科卒業。在学中より志賀直哉に師事。プロレタリア文学の興隆に押されて行きづまり貧困と沈滞の時期を経て、結婚が再起の契機となり、一九三七(昭和十二)年ユーモア小説『暢気眼鏡』で芥川賞。戦争末期より大病を得、病中の死生観を吐露した『虫のいろいろ』を発表。『まぼろしの記』、自伝的回想『あの日この日』(ともに野間文芸賞)ほか著書多数。七八年文化勲章。八三年三月没。

「2022年 『新編 閑な老人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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