夜のかくれんぼ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098340

感想・レビュー・書評

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  • 既読本

  • ショートショートなので、サクサク読めて、面白かったです。
    星新一の皮肉の効いたストーリーや考えさせられるストーリーが短くまとめられており、とても満足感の高い本でした。

  • もしもの話がとても不気味でリアルに描かれていた。
    後味の悪さも余韻も独特で飽きずに楽しめた。

    マンガのドラえもんのような、教訓と人間の過ちについて学ぶことができた。

  •  深く記憶には残らない。ただその時を埋めてくれる星新一のショートショートが私は好きだ。

  • 勝負のエピソード
    今読むと予言書のごとし

  • ダークで後味悪い作品が多め
    学生時代に買って読んで、久しぶりに出てきたので再読しましたが大人になると嫌でも色々解るようになってきて…今の方が痛烈に感じました

    もう40年以上前に書かれてるのに、今の社会問題にも通じる内容があるってすごいですね
    技術の進歩で思考停止になってしまったり、選択肢が多すぎて混乱するような事大いにあるなと思いました

    「若葉の季節」「つきまとう男たち」「ご用件は」「背中の音」「違和感」「追われる男」好きでした

  • 難しかった汗
    ・背中の音
    ・殺意
    ・出現と普及

    が分からんかった。

  • また買い戻すかもしれないが一旦手放す。

  • ダークな終わり方が多くて心地悪いのに、それでいて腑に落ちるような感覚がして痺れた。SFながらも妙な現実感があったりなかったり。
    「こんな時代が」「若葉の季節」「つきまとう男たち」が特に好きだった。

  • ほんわか怖いのが好き。妙に?

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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