渡された場面 (新潮文庫)

著者 : 松本清張

• 新潮社 (1981年1月27日発売)

感想・レビュー・書評

[knotさんの感想 · 2007年2月11日]

松本清張の本。1981年。小説家の世界に接する事ができる話。ネタに困る事が多々あるのだろう。

[葵さんの感想 · 2006年6月18日]

背景描写とか素晴らしいと思う。

[june17thさんの感想 · 2005年10月18日]

犯人が予め分かっている小説…。犯罪の動機と2つの事件の交差に焦点を当てている…。

著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」