人生の同伴者 (新潮文庫 え 1-32)

  • 新潮社
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101123325

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 神様は供にいるということ。
    グローバル化とは根源的なことを考えるということ。

  • こんなに深く深く小説を読み込めるもんだなと感銘を受けた。鋭く切り込む佐藤さんもそれに応える遠藤さんも素晴らしい。
    「実になる読書というのは、そのなかに自分のもっているテーマを嗅ぎとることだろうとおもいます。」とあってそういう読書をしたいと思った。

  • 遠藤周作を読むすべてのファン必携の一冊

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

遠藤周作の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×