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- Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101140049
感想・レビュー・書評
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恋に溺れるほどに芸術は花開く。
絵に生きた男と舞に生きた女のお話。
地唄舞というものは初めて知ったのですが、周りに感動を与えるほどの踊り手となるには、良い意味でも悪い意味でも色々な経験をしてないといけないんでしょうね。
この物語を読みながら、自分勝手に場面を頭の中で想像していたのですが、きっと映像化は無理でしょうね。
香屋さんの匂い立つような壮烈な絵や、有紀の情念のこもった舞なんて到底再現できないでしょうから。
ひっそりと私の心の中で楽しみました。
大人の小説です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嫌いな話ではないけれど、、
男の気持ちが分からず、読んでいるこっちまでイライラ。
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