眠狂四郎虚無日誌 (新潮文庫 し 5-22)

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  • Amazon.co.jp ・本 (657ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101150222

感想・レビュー・書評

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  • 設定が奇想天外なんだけれども読ませてくれます。
    史実と空想が上手く織りなされていて、択捉に葵の御門とかあり得んけどどこか魅力があります。
    ただこのシリーズの読書が続いているので若干食傷気味。あと作品中のエロ話は何とかならんものですか。

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著者プロフィール

1917年-1978年.岡山県生れ。慶應義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951年、『イエスの裔』で第26回直木賞を受賞。以後、時代小説を中心に創作し1956年より「週刊新潮」連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、剣豪小説の一大ブームを起こす。1969年に『三国志英雄ここにあり』で第4回吉川英治文学賞を受賞主な作品に『赤い影法師』『御家人斬九郎』『剣は知っていた』『決闘者 宮本武蔵』『チャンスは三度ある』など多数。

「2022年 『第8監房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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