おとこ鷹 下巻 改版 (新潮文庫 し 6-10)

著者 :
  • 新潮社
4.57
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (593ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101153049

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2013/08/07完讀

    這本書裡面最讓我覺得感動的部分是小吉和お信的互動與情感。不知道為什麼,就跟讀勝海舟第一卷一樣,對麟太郎實在沒什麼感覺…

  • なんとも気持ちのいい爽快な小説です。
    庶民の小英雄勝子吉の最後のその後が少しまで書かれてあります。
    表面はどうあれこのように人情熱く、小気味のいいどこか憎めない一本気な感じはなんともいいです。

  • 子母沢寛、いいです。はまりました。
    「おのし…」「らちもねえわさ」等々たまらない。家元談志のいうとおり。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

子母澤寛

明治二十五年(一八九二)、北海道生れ。本名、梅谷松太郎。明治大学法学部卒。新聞記者を経て文筆業に。昭和三年の『新選組始末記』に始まる新選組三部作の実録や時代小説を多数手がけ、戦後は『勝海舟』『父子鷹』『おとこ鷹』『逃げ水』など徳川遺臣と江戸への挽歌ともいうべき諸作品を発表。昭和三十七年に菊池寛賞受賞。随筆の名手としても知られ、『味覚極楽』『ふところ手帖』(正続)など。昭和四十三年(一九六八)没。

「2021年 『愛猿記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

子母澤寛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×