敗者の生きざま (新潮文庫 し 22-18 時代小説選手権)

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  • Amazon.co.jp ・本 (603ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101208183

感想・レビュー・書評

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  • 敗者の定義は様々だよなと思う。長い人生負けないことなど無いのではないか「負けたときにこそ人生の深みが分かる」のではないか?と思わせる一冊。

    複数の著者の「敗者」をテーマにしたアンソロジー。
    火坂雅志
    童門冬二
    北方耕三
    宮部みゆき
    等の著者が集う短編集。

    玉石あり、面白くないなと思うものは飛ばして読む。我師、小沢章友先生の名前があり、この本に出会うが、先生の短編はよくわからず、飛ばし読み。

    「幻の軍師」は秀吉の下にこのような人物がいたのかと興味深く読む。

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