- Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101267272
感想・レビュー・書評
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結局、特定の犯人(というのか?)は誰?
という疑問は残りつつも、話の展開が面白かったから
よかったとしよう。
前に読んだ中央構造体もこんな感じだったっけ。
何だかワカランがなんとなく悪いやつの集団が
昔悪い事したのを現代に引きずってきて....と
犯罪がボンヤリとしてて、いまひとつ緊張感に欠けるかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
九州の炭鉱で起こった事件が現在まで引きずる。モナザイトを陶土に混ぜると素晴らしい焼物に仕上がるとか、やや怪しげな話もあるが、一気に楽しめた。12.8.7
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ドラマでは見たことあった浅見光彦シリーズ。初めて原作読みました。ドラマとはまた少し違うかんじだった。
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浅見さんファンに借りた本。今回は現在では死者がでなかったのでよかった。炭鉱の歴史や劣悪な労働などがわかった。内田さんの本は歴史がよくわかる。
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都会で人目を避けて暮らしていた男がモデルと一緒に消えた。
その男から託された箱に黒い髑髏が入っていたことから浅見光彦が登場。
「不知火」というに注目して九州を巡る。
戦後の炭鉱の衰退と怪しげな仕事とのかかわりが原因。