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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101285139
作品紹介・あらすじ
「私は、彼を殺します」嵯峨野の尼寺でそう記し、姿を消した女=ゆみ。京都で休暇中の、十津川警部が見かけた彼女の横顔は美しく、寂しかった。女の哀しい殺意と十津川のとぎ澄まされた勘が交わるとき、事件は静かに幕を開ける-。竹林で死んでいた、ゆみの姿。次第に明らかになってゆく、新興宗教団体の狂気と闇。貴船、清水、祇園祭。古都をあざやかに描く、旅情豊かな長編推理小説。
感想・レビュー・書評
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他の作品でよく多用されている読点が本書では控えめで、かなり読みやすかった。内容も推理小説として王道という感じで、展開が急に変わる事も無く、ケチをつける所が一切無い位に面白かった。
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2022/10/02 123読了
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110129
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2006/11/13
嵯峨野、一回行ってみたいと思った。
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