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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101303147
感想・レビュー・書評
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一枚の「辞令」の重みは大きい。人事異動の時期になると、悲喜こもごものドラマがある。
この小説の最後のシーン。子会社に出向を命じられた主人公の修平が「人間いたるところに青山ありだ」と呟く。
サラリーマン生活で、十回以上の辞令を受けることになるが、不本意な異動も多くあるだろう。それでも、その経験は自分の肥やしになる。そう思いたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高杉良、たまらんものがあります。