本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101333380
感想・レビュー・書評
-
ウィスキーに関する文章(主としてエッセイ)を集めたアンソロジー。開高健や沢木耕太郎のエッセイなど、面白いものが収載されている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウイスキーが好きなら是非。
-
唯の呑兵衛をクールなヒーローにしてくれたり、詩人にしてくれたりする、歴代の文人や映画人、文化人の文章はとても素敵だ。
独りよがりのようでその実普遍性を持つ数々のエピソードやストーリーに、今宵もゆったりと抱かれることができる。
酒飲みでよかったと自己満足できるアンソロジー。 -
酒の種類によって会話や雰囲気が変わるが、ウイスキーを飲むと場が落ち着いた、しっとりとした雰囲気になる。そんなウイスキーにまつわる作家たちのエッセイ、小説集。伊集院静の「カウンターの小さな壺」の話が自分の好み。ウイスキーの傍らに置いておきたい一冊。
-
ウィスキーがらみを集めたアンソロジー。美味しく読ませてもらった。既読のがいくつかあったのはこちらの事情。最近日本酒に傾いてきているけど、そもそもウィスキー派。ちょっと立ち位置確認。