寂聴伝―良夜玲瓏 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (517ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101350417

作品紹介・あらすじ

田村俊子、岡本かの子、智照尼、伊藤野枝、管野須賀子ら苛烈な生き方を選んだ女を書き綴ってきた瀬戸内寂聴。自身の人生もまた、その作品に劣らず波乱に満ちたものだった。夫以外の男を愛して破綻させた結婚生活、もつれた四角関係、作家としての苦闘、51歳での出家、捨てた娘との再会…瀬戸内氏の人と作品を敬愛し、親交を深めた著者にして初めて描かれる「女流作家の一代記」。

感想・レビュー・書評

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  • ・・・・・書きかけ・・・・・


    瀬戸内寂聴こと瀬戸内晴美ちゃんは今日が89歳のお誕生日。1922年といえば大正11年の5月15日に徳島市で生まれた小説家で天台宗の尼僧。表紙には、けっして美人とはいえませんが清楚な感じの

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著者プロフィール

1939年生まれ。俳人・作家・編集者・深夜叢書社代表。主な著書『斎藤慎爾前俳句集』「偏愛的名曲事典」「寂聴伝』『暗愁は時空を超えてー五木寛之伝』『司馬遼太郎の世紀』『ひばり伝ー蒼穹流滴』で平成21年芸術選奨文部大臣賞受賞、など著書多数。名編集者として名高い。

「2020年 『金子兜太の<現在> 定住漂泊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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