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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101360614
感想・レビュー・書評
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海外旅行へ行く途中、本を持ってこなかったことに気付き、駅で買った。著者のことは知らなかったが、タイトルと本の厚みだけを見て手に取った。
中身は3編の中編小説から成り、あとがきによれば著者初めての中編小説とのこと。
どれもいびつな家族とそこに流れるいびつな家族愛を描いたもの。切り替わる登場人物の視点で語られる書き方、若者言葉をふんだんに使い、すっと読める文体に、最初のうちは引き込まれ、面白く読めたが、3編目には飽きてしまった。
視点が切り替わり、話が進むごとに点が線になっていくような書き方は、ミステリーのような要素も含んでいて、上手い。
しかし、状況の設定も書き方もテクニカル過ぎて、最後は興ざめした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何も残らず。
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2011.11.18読了。
懐かしい、山本文緒。
昔、読み漁ったなー。
なので、復帰されて私もうれしいです。
ただ、私が変わったのか?
うーん…特に「アカペラ」が苦手。 -
受け付けなかった…カラダが