- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101386317
感想・レビュー・書評
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"いやぁ~おもしろい本に出会えた。この本は著者の日常をつづった日記。
その日常も、ゆるい感じで、こよなくお酒を好む著者の酔っ払いっぷりがつづられていることが多い。表現力ある文書で、ユーモアというか法螺話(想像力あふれる妄想?)もちりばめられており、公共の場では思わず噴き出してしまう笑いをこらえるのに苦労する。
続編?というか、生きている限り続けられそうな・・・続きもあるようなので、本屋で見かけたら買うだろうなぁ
夏送り、かつぎ屋、過去読み所(読んでみないとなんのことかはわからないでしょう)
などついつい本当にあったの?と思えるほど。きっとシャイな著者の感謝の気持ちをオブラートにくるんで表現しているのだろう。
これぞプロの酔っ払い"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北大路公子さんのこの本を読んで安心したのは、お酒を飲んだあとにちゃんと二日酔いになっていたことです。薄い関係であるものの彼氏が登場したり、日記の中に創作的な要素(架空の年間行事など)が入り込んでいたりするのが新鮮。
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笑撃です!本当にこんな大酒呑みいるんですか!時たま何の前振りもなく夢なのか分からない曖昧な世界を語り出すのは何故ですか!斉藤くんはストレス溜めてませんでしたか!すぐに他のエッセイも買わせてしまうキミコさんは、一体何者なんですか!
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北大路公子さんのヨレヨレの毎日。
楽しめます。 -
面白すぎる。お酒大好き、彼氏ありのライター37才がなんともすんばらしい日常を送っていて笑い転げてしまう。読んだ本のタイトルがまた「枕もとに靴」。そう、朝目覚めたらどういうわけか自分は二日酔いで枕もとに靴がきれいに揃えられて置かれていたという。