- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101388236
感想・レビュー・書評
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シュールでユーモア溢れる本。さすがさくらももこ。、
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疲れが溜まった時やイライラをリセットしたい時によく読んでいたさくらももこさんのエッセイ。父・ヒロシや息子のめろんくんが面白く、中でも今作はヒロシがとても良い味を出している。ふと気づくとついニヤニヤしてしまってるので、外で読む時はぜひコロナ禍の今のうちに。ヒロシのインタビューが最高。母がなかなか酷いこと言うのも面白い。
『必見‼︎おならレポート』のようにくだらない話あり、『あの日の奈良』のようにじーんとくるエピソードあり。よくある家庭の日常をおかしく焼き直す能力が素晴らしい。 -
ヒロシはとんでもなく適当な人だけど、まるちゃんはヒロシとすごく気が合っていて、まるちゃんはなんだかんだヒロシに懐いていたんだろうなぁと思った。
あのまるちゃんが大人になってて子供もいてっていうのは想像がつかなかったけど、大人になってもイベント好きで素朴で、だけど子供に色んなことを教えるお母さんになっていて、まるちゃんの成長を感じた一冊。
さくらももこさんの本は読むと素朴な日常が愛おしくなる感覚がある。 -
あーん、もう。くだらないことが次から次へと話題が尽きず、ページが次々と進んでいく。やめられない、とまらない。楽しい、面白い。娯楽、娯楽の本。
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さらっと読めてクスッと笑える。
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さくらももこのエッセイは、ほぼ唯一私が読むエッセイと言ってもいい。相変わらずのクオリティ。ゲラゲラ笑ってしまう。毎日、少しずつ読むのにぴったりで、気負わず読めるのが大好き。
ヒロシは相変わらずヒロシだった。 -
2021.4.28読了
3.0
辛い時や、悩みがある時に読むとホッとする。
読書に入り込めない時も、さくらさんのエッセイはサラッと読めて癒される。