さくらえび (新潮文庫)

著者 : さくらももこ

• 新潮社 (2004年6月27日発売)

感想・レビュー・書評

[りゅーじんさんの感想 · 2020年12月28日]

さくら先生の没後はじめて、ひさしぶりに読み直す。スッと読めて、軽やかな味わいと後味が、疲れた頭には心地よかった。

[maomaoさんの感想 · 2020年12月15日]

ももこさんのエッセイは安定の面白さ。
気持ちが安らぎほっこりと和みます。クスッと笑えて肩の力を抜いて楽しめるのが良い。

いつもながら子供とのやり取りが可愛くて微笑ましい。
短編「あの日の奈良」はデビュー前のももこさんに思いを馳せ、じーんときました。
ももこさんの日常を読むだけで気持ちが明るくなり落ち着きます。
心の潤滑剤のようなエッセイ。

[かきフライさんの感想 · 2020年12月8日]

さらっと読めるので疲れた時や本を読む気力がない時に手を伸ばしたくなる一冊。

[みきてぃーさんの感想 · 2020年12月3日]

実は再読なのですwさくらさん文章は暖かいから本当に好き！息子さんのお話とか可愛いなーってすごい和む(つ∀｀*)

[kei2007jpさんの感想 · 2020年11月10日]

ハードカバー版を読んだのですが、検索しても見つからないので、文庫版で登録させていただきます。
｢これ、『富士山』で読んだよなぁ…？｣と思うお話がいくつかあったので、ちょっとものたりなかったかな。あとがきで、『富士山』からいくつか収録したということをおっしゃっていたので、やはり、と思いました。でも、『富士山』は雑誌だからこうして残しておくのも、ファンの方に優しいかもしれませんね。奈良の色紙のお話は『富士山』で読んだ時は感動しました。
『富士山』の5巻が発行されていたことを知らなかったので、Amazonで購入しました。

[黒花さんの感想 · 2020年10月2日]

久々にさくらももこ先生のエッセイを読んだ。父ヒロシに対する率直な思いとかが面白い。奈良の話が1番良かった。

[みをんさんの感想 · 2020年9月7日]

さくらももこのエッセイはすぐ読めるのがいい

[Wasa Biさんの感想 · 2020年6月26日]

読書時間 1時間40分

久々に本で笑った！

[achicoさんの感想 · 2020年5月8日]

さくらももこさん
ありがとう

[はちさんの感想 · 2020年5月5日]

【新潮文庫2014夏の100冊1／100】ヒロシさんがおかしくて図書館でニタニタしながら読了。昔から思ってたけど、ももこさんって意外とアクティブ♪まるちゃん見てるとぐーたらなイメージなんだけどな（笑）息子さんとの絵本が気になった。そして、富士山にオーストラリア、しまなみ海道はなんにせよ素敵ですね！奈良の色紙はまだあるのかなぁ(^^)いつものさくらさん作品。安心して読めました。

著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集　ぜんぶ ここに２』 で使われていた紹介文から引用しています。」