- Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101408170
感想・レビュー・書評
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島津奔るの意味がよくわかった。
著者は、司馬遼太郎の関ヶ原の盗作だと認めたが、個人的には感じなかった。
鹿児島では島津義弘は神将となり崇拝されているが、この著作を読むとよく理解できる。
最後の家康と義弘のやり取りが、約250年後に起こる幕末の攻防を想起させる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
島津義弘公以外の武将が過小評価のような気もしますが、義弘公の凄さが心に染み入ります。
「おれの敵が治部少であったのは天恵であった....あやつめであったら、到底勝ち目はなかった」これは家康の本音であったかもしれませんね。 -
何と凄まじい生涯だろうか。
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島津は面白い。いつか大河ドラマにならないかな。
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4-10-140817-3 451p 2001・6・1 ?
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文庫が欲しい。
文庫発見!
2回目2015.10. -
読了。それにしても、家康の事は散々な書きっぷりだな。面白すぎて一気読み。
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二度目。
戦国時代で最も魅力的な一人、島津義弘を中心に朝鮮出兵、関ヶ原の合戦を見る。
この時代の本沢山読みましたが、最高に面白い歴史小説の一つだと思います。
盗作?絶版!の件に一言、
司馬版NHK 的、此方は民放的。どちらも有りです。