オウム帝国の正体 (新潮文庫 い 50-3)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101426235

感想・レビュー・書評

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  • TV・新聞報道だけでは満足できない人にお勧めかも知れない。しかし、オウム事件はたかだか一冊の本で把握できるモノでもないので詳しく知りたい人のとっかかりにどうぞ。マスコミ報道では決して知らされなかったコトが語られている。

  •  徹夜して読んでしまった。TVや新聞では明るみに出ないオウム
     に群がり利用した人たちの存在を指摘。そこには、憶測や拡大
     解釈もあったように思えるが、それでも、その中のいくつかには
     真実がちりばめられているように感じた。
     まさに”大人の事情”という表現そのものだ。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」でデビュー。グリコ・森永事件、三億円強奪事件、宮崎勤事件、オウム真理教事件など殺人・未解決事件や、闇社会がからんだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクション作品を次々と発表している。近著に『餃子の王将社長射殺事件』『人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相』(KADOKAWA)など。

「2020年 『政界ヤクザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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