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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101801193
作品紹介・あらすじ
聖杯伝説の暗号に迫るビブリオミステリー! ヴァチカン聖庁の枢機卿を大叔父にもつ玄須聖人は、ローマ大学留学中。ダビデ像に似た美丈夫のマリク神父と友達になり、オペラ公演に出掛けることに。会場では、奇しくもヴァチカン図書館の蔵書の刻印がある本を拾い、なぜか惨殺死体まで発見してしまう。本の持ち主を突き止め、イギリスの屋敷を訪ねるのだが──聖人とマリクが、暗号化された「聖杯」の秘密を読み解き、真相に迫る!
感想・レビュー・書評
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2023.7.14読了
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聖杯伝説とテルマエ
シリーズ内では最もトリビア的知識と物語とのバランスが良く感じた -
08/21/2018 読了。
図書館から。 -
ローマ・バチカンが舞台なので何となく1冊目を読んだので2冊目も。
境遇が恵まれ過ぎチート主人公とチート脇役がいる謎解き本。
適度に時間つぶしになる程度かな。 -
大叔父さんに守られてる聖人と『浅見光彦』がダブって見えるw。浅見光彦ほど推理に関して何もしてないがw。ストーリーの流れは面白いけど、教義も歴史もキリスト教関係は馴染みがないからか、読んでいても難しいなあ。
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