ダーク・マテリアルズI 黄金の羅針盤(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102024171

作品紹介・あらすじ

11歳の少女・ライラの世界では、皆が自分の魂の片割れであり動物の姿をした守護精霊(ダイモン)と共に生活している。ある時、ライラの暮らすジョーダン学寮の周りで子どもの連続誘拐事件が発生。連れ去られた子が北極で危険な人体実験に使われていると噂される中、親友のロジャーまでもが姿を消してしまった。運命に導かれ〈真理計(アレシオメーター)〉を手にしたライラは北へ向かう。壮大な冒険がいま幕を開ける!

感想・レビュー・書評

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  • ハリーポッターとはまた違った世界の話。ライラは真理計を持ち、それを読み取れる力があることがわかり、ゆうかされた友を救いに北極に行く。そこに行く前に実の父と母に会うが、それが色々と因縁があることも判明。さあどうなるか。今下巻に突入。結構ストーリーの展開は早い。

  • この本を読む人は、ライラと同じ世界に生まれたとして、自分にもダイモンがいたなら何の動物になるだろうと、一度は考えてしまうのでは。
     魂の片割れが生まれたときから常にそばにいてくれるという、魅力的な設定に惹き込まれる。
     ライラとパンタライモンの関係はもちろん、冒険の中で出会う人々との絆がとても良い。
     私の最推しは、なんといってもクマの王イオレク・バーニソン!超格好いい!惚れる!彼とライラの再会時の対話に心底しびれた。

  • 単行本の頃愛読していたのをずっとなつかしく覚えており、復刊の報をイラストレーターさんのツイートで拝見したのをすわ天啓と購入した。面白い。面白いのだが……。奥歯に挟まったものが取れないような、まだ言語化できない思いが燻ってしまって星3とした。神秘の短剣、琥珀の望遠鏡に期待。

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