十五少年漂流記 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102044018

感想・レビュー・書評

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  • さいごにワルストンにかててうれしかった。ファンがりこうだった。

  • 学生の頃の夏休みの課題で読んだけど、今でも記憶に残る名作でした。

  • 中学生の時に読んだが、10年ほどたった今でも面白かったという記憶がある小説

  • 冒険物はいつも挫折していたけれど、読んでみてよかった。少年たちの聡明さや困難に立ち向かっていく勇気や決して諦めない根気強さに胸打たれる。昔の子どもは無人島に遭難してもこうしてやっていけるほど賢かった。(20240208)

  • 幼い頃に持ってたあのアツい感情を再び味わいたい時に読み返す小説

  • 外国人の名前が沢山出てきて、内容と一致させるのに少し苦労したけど内容はとても面白い!

  • それほんとに生きていけるの?!みたいな状況から始まって、最後までハラハラする展開だった
    やたらリアリティを感じるのかヴェルヌっぽいなと思います。
    女があまりにも解像度低くて時代感じますが、おもろいです

  • 1888年に書かれた本作。日本でいえば明治21年で、二葉亭四迷が『浮雲』を出版した頃だ。そんな頃に、フランスではジュブナイル物語の原型たる本作が書かれていた。

    このヴェルヌ唯一の少年小説、フランスはともかくイギリスやアメリカでは人気がなくて、明治29年に英語版から重訳した森田思軒の筆致によって日本では人気を博したというのだから、おもしろい。

    遠い昔のSF冒険小説だけど、いま読んでもワクワクした!
    子供だけで無人島に漂流するという、誰しもが一度は夢想したユートピア的な願望が詰まっていて、あぁ、これをどうして子どもの頃に読まなかったのだろうと後悔した。
    前半の、島一帯を探索するくだり、定住地を得て勃発する内紛、外敵の侵入から結末に至るまでの展開が、お約束っちゃあお約束なんだけど、これがイイのだ。
    なんか、「ずっこけ三人組」シリーズに似た読後感だった。

  • 子供のころ好きだった本を読み直し。未開の地を探索し、自然の中で動植物を利用しながら生活していく様子が昔憧れた冒険そのもので楽しい!そして少年たちが優秀すぎる。

  • 『130年以上前の作品で子どもの学習になる』
    ・全体的に前向きな内容で読みやすい

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著者プロフィール

Jules Verne, 1828 - 1905.
フランスの小説家。
『海底二万海里』『月世界旅行』『八十日間世界一周』
『神秘の島』『十五少年漂流記』など、
冒険小説、SF小説で知られ、SFの父とも呼ばれる。

「2016年 『名を捨てた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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