冷血 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (623ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102095065

感想・レビュー・書評

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  • 力作。
    もんのすごい取材量で、事件の登場人物やら背景やら展開やらが、ギュウギュウに詰まった読み応えのある一冊。

    でも、面白くない。
    人物の背景描写が細かすぎる。
    キング読んでるかと思ったよ。
    殺人までの140Pが長すぎて、挫折しそうになった。

  • 読みにくい。後半かなり飛ばし読み

    どこに比重が置かれているのか分からない。つまり、何が言いたいのかが分からない。主張の明確な最近の本ばっかり読んでるから読み取る力が落ちてる、というわけでもないと思う
    また、たんたんと進んでいくけど、気付いたらすごいところにいる、というわけでもない

    裁判自体は意外とあっさり

    600Pもいらない

    沢山取材してすごい!書き方がすごい!という読み方ではなく、内容だけで評価すると、低評価

  • フィリップ・シーモア・ホフマンの訃報を聞き再び手にしてみた。
    前読んだ時も確か感じたのだが、ちょっと当方には合わない文章。
    緻密に計算されたフィクションであることは明白で影響力があるのも頷けるが、、、
    とにかく映画の方が当方にとっては印象深く、そちらの記憶が蘇ってきた。
    惜しい才能を世界は無くしたなぁ。
    R.I.P フィリップ

  • アメリカのカンザス州で実際に起こった殺人事件を、作者が5年に渡って取材し小説化したノンフィクション。
    若い頃、犯罪心理学を学びたいと思い、プロファイリングについて書かれた本を読みあさっていたから、全然抵抗なく読めた。
    やっぱり、異常な殺人事件の犯人って、子供時代が歪んでいるし、両親からの愛情も充分でないし、IQが高いってのはよくある。
    銃が生活に密着してるのがよくないなぁ。

  • 途中まで読んだ。

  • ノンフィクション・ノベルってことで楽しみにしたんだけど、読み始めたら退屈で…。断捨離本。

  • 2010.4.5~4.22読了

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