白き女神を救え (新潮文庫 カ 5-30 NUMAファイル)

著者 : クライブ・カッスラー ポール・ケンプレコス 土屋晃

• 新潮社 (2003年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

クジラの集団死の原因を探るべく、メキシコ海域に向かったNUMAのオースチンとザバーラ。だが二人は海中で高熱を発している施設を調べるうち、大爆発に巻き込まれる。一方、ベネズエラの熱帯雨林で調査活動を行なっていたトラウト夫妻は、高度な技術力で先住民を率いる「白き女神」と出会う。やがて彼らは皆、全世界で水系の制圧を狙う組織の標的に-。好評新シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

[池村さんの感想 · 2012年9月7日]

途中まで読んだ。
クライブカッスラーのファンか、船に興味がないと読むのは辛いかも。

著者プロフィール

クライブ・カッスラー
テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA（国立海中海洋機関）に所属する特殊任務官を主人公とする『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。同主人公の活躍を描くダーク・ピット・シリーズのほか、幾多のシリーズを送り出し、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船の発見にも尽力した。2020年死去。

「2023年 『地獄の焼き討ち船を撃沈せよ！（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」