- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102182710
感想・レビュー・書評
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2013.02.21
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つまらないな→あ、でもわりとおもしろいかも→解説を読んで好きになる、という種の本。
けっこう楽しめる。 -
アイデアはキャッチーで良かったけど、キャラクターがいまひとつな印象でした。
ジョシュがシドニーじゃなく、エマを選ぶ理由が弱すぎる気がしました。
普通は多分、迷わずシドニーでしょw
ライトにさくっと読むにはいいけど、こんなテイストのお話なら、"ワン・デイ"読んだほうがきっと楽しめます。 -
アメリカの青春映画を見ているような感じで、読んでいて自然と映像が浮かんでくるのが素敵な小説。
ストーリーは裏の解説から結末までを簡単に想像できるもので、ほんとに最後までそのまんまの流れ。
脇役たちは皆魅力的だが主人公二人があまりに冴えなためハッピー・エンディングなんだけど読んでんる方は全然ハッピーじゃない。
とくにエマのヘタレっぷりが半端無く、男だったら黙ってシドニーでしょ、と言いたくなる。 -
1996年の世界で覗いてしまったFacebookで未来の自分を知り、未来を変える/守るために。。。と、いった青春物語だが裏表紙のあらすじでほとんど語られている。展開自体はつまらなくないので、おっさんは、暖かい気持ちで二人を見つめ、初めてインターネットに電話線で繋がった日々を思い出すのです♪