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- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102409039
作品紹介・あらすじ
ハーヴァードを優秀な成績で卒業した苦学生ミッチは、メンフィスの小さな法律事務所から高額の年俸、BMWの新車つき一軒家という破格の待遇で迎えられた。この事務所、新人弁護士にも苛酷な仕事を要求するが、10年もすれば億万長者であとはバラ色の人生が待っている。彼は愛妻アビーの不平にも耳を貸さず、一日20時間働いた。だが、こんなうまい話、この世の中にあるわけない…。
感想・レビュー・書評
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もう少し専門的な内容が絡んでいる重い話かとも思っていたが、意外に読みやすい。上巻を読み切ってみた感想は、非常にオーソドックスな展開ということ。
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一気に読ませるストーリーテリングの良さはさすがにグリシャム。
実は再読(再々読?)で読み始めてすぐに、全体の流れは思い出してしまったのだが、それでも最後まで飽かせることなく読み終えさせてしまう。
最後に主人公がマフィア・FBIとも手玉に取り、大金を盗み取るコンゲーム的な要素もあるのが特徴 -
かなり前の小説。初ジョン・グリシャム。ミステリー(?)だが個人的には法律事務所がどのような報酬体系で働き、どのような仕事をしているかということに興味を持っており、その疑問にある程度答えてくれる本だった。[2008/01/29]
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