- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102472538
感想・レビュー・書評
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トム・クランシーの作品はなかなか面白い 亡くなられてしまったのは残念
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ジャック・ライアン ジュニアが活躍するザ・キャンパスシリーズ。今回は、ザ・キャンパスの愛称をもつヘンドリーアソシエイト社が.何者かに狙われる。非合法組織である当社を狙う謎の集団は、大規模かつ非常に洗練された手法で迫ってくる。一方、中国の政府内部で経済破綻の責任を巡り、内紛が勃発。軍部を統括する蘇将軍により現政権が維持されるが、逆に軍部の傀儡政権となってしまう。リアル世界では、中国の経済減速という見方は既に衆目の一致するところであるが、2015年9月の元切下げにより、その方向がハッキリとした。これからの舵取り如何で習近平政権が本書のようにヤケクソ軍事政権となる可能性もある。戦後70周年記念の戦勝パレードは、アメリカの軍事プレゼンスを意識したキナ臭いものだったが、今後の中国が本書のような政治選択をしない事を祈るばかりである。
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続きが楽しみ。
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久しぶりに読み応えのあるスタート(1巻)であった。リズムよく進む。
現実味のあるストーリーだけに、怖いね -
やっと読み出しました。
ジャック・ライアンの大統領職。
結構、好きなんですよね。
ブレーンも最高です。
こういうアメリカだったら
最強だよなぁ。。。
って思ったり。
経済分野は皆無ですけどね。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ -
昨年亡くなったトム・クランシーの最新作ということで早速購入。
主人公ジャック・ジュニアの活躍が楽しみな展開の一方で、前作「ライアンの代価」のエンディングで何か裏がありそうだったジャック・ジュニアの恋人がいよいよ正体を...。
彼女自身のことやジュニアとの関係、さらにはザ・キャンパスへの影響など、続きが非常に楽しみになります。
もう1つ。クラールも本当のところどうなるのか...このままってことは無いだろうから、やっぱり続きが気になります。
ジャック・ジュニアのシリーズの中では一番続きが気になる作品です。