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- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102900581
感想・レビュー・書評
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全国47都道府県の県民性を解説。文化人類学者が書いた本で、各地の歴史、風土、そして県民へのアンケートにより事実を論証する。成る程と数値を見れば納得せざるを得ないのですがホント?といいたくなるような断言も多いです。青森出身はおしゃべり。茨城出身に警察官僚が多くなる理由、岡山や徳島出身は出世タイプ・・・面白く読みました。
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各地域の歴史的背景やアンケート・統計資料などを参考にしながら、47都道府県民の「県民性」(人柄+α)について解説する本。
全都道府県について説明しているので、当然一県当たりのページ数は少ない。なのであんまり的中してはいないんだけど、その県民のステレオタイプについて端的に知ることができるので、役には立つ。他県の人と話す機会の多い人っつーか都心で働くビジネスマンなら、会話のタネとして読んでおいてもいいかも。
でも、この手の本にありがちな低俗なあるあるネタとかは少ないので、読んでて退屈になる可能性はある。
100円。 -
内容:県民性の話。堅め。
感想:なんか歴史に根拠を求めるからか、保守か革新かの二択ばっかり。「つまらん、お前の話はつまらん」というのは言いすぎだけど、どうせイメージなんだから俗っぽいのも合わせて面白く書けばって感じ。統計も出すならもっと出せ。衝動買いの失敗。
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