ひとり暮らしの人生設計: 中年シングルだってイイじゃない (新潮OH文庫 59)

著者 : 岸本葉子 横田濱夫

• 新潮社 (2000年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[junkotetuさんの感想 · 2018年3月5日]

人生の過ごし方は、本当色々だわー

[のえるさんの感想 · 2013年8月11日]

処分前備忘録。

[にしゃんさんの感想 · 2013年3月31日]

夫婦、家族が羨ましくて仕方なかったけど。
見方を変えれば、あー1人で良かった。
そんな風に感じられることもたくさん。
と、気付くことが出来た本だった。
でも、正直…ますます「いい歳」の独身男性が何やら怪しい人なのでは？と思うようになってしまったかも。

[kohamatkさんの感想 · 2011年7月22日]

前半は男女一人ずつのひとり暮らしの内幕を明かしたような内容。女性の一人暮らしの様子が伝わってきた。
最後の4つのやり取りは、付き合う相手、幸せそうな家族、理想の夫婦形態といったテーマで、なかなかいい内容だった。

[k73readingさんの感想 · 2009年2月20日]

岸本葉子さんと「はみ出し銀行マン」シリーズの横田濱夫氏の往復書簡方式の「シングル論」　　横田氏は極端な感じもするが、シングルでも女性と男性で考え方が違う部分が多々あることに気付かされる。　じつは既婚者も読んだ方がタメになるかも！と思った。

著者プロフィール

岸本　葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない？』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』（以上中公文庫）、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』（以上中央公論新社）、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』（以上だいわ文庫）、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』（佼成出版社）、『60歳、ひとりを楽しむ準備』（講談社＋α新書）、『90歳、老いてますます日々新た』（樋口恵子氏との共著、柏書房）、俳句に関する著書に『私の俳句入門』（角川ソフィア文庫）、『岸本葉子の「俳句の学び方」』（ＮＨＫ出版）、初の句集『つちふる』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」