- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103011712
作品紹介・あらすじ
路地裏の店にいたのは、艶めかしい色気のある美貌の女。どうしてこんないい女が…!?はずれくじ人生を歩む寂しい女と男の身悶えするほど切ない五篇。
感想・レビュー・書評
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4-10-301171-8 194p 2006・8・20 ?
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はずれくじ的人生を生きる女の5つの物語。装丁と帯が気になって買ったものの、装丁と中身のイメージが違う。
物語はリアルなようでリアルじゃなく、なんか確かにお伽噺のよう。それも明るさのない哀しいお話。
2012.2.2読了 -
メッセージ性に欠けて
何が言いたいのかよくわからなかった -
はずれくじばっかり引いている女の人の話が5編。
はっきり言ってこと恋愛に関しては「あたり姫」なもんで、中々共感はできなかった・・・(すいません。)
そのうち「はずれ姫」人生に突入したときに読んだら衝撃波を受けるのかもしれません。
そんな中でも「ナっちゃんの豆腐」だけは胸に刺さるものがありました。
ナっちゃんは「はずれ姫」であって「はずれ姫」じゃないと思うんだけどなぁ・・・。だって今時一人の男の人に優しい声かけられて舞い上がって挙句騙されても、本当に心から幸せ感じれる人いないと思うんですが・・。 -
表紙とタイトルが可愛くて。でも中身はぐんにょり。
人の執念って怖いよねー。(桐切) -
目指すところはわかるけど。
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現代のさみしさが漂う。
ただ、メッセージがあまり伝わってこない。それも意図の一つかもしれないが。 -
小手鞠るいが久々に引いた[大当たり」って帯。いちいちエロい。ちょっとホラー。