- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103018315
感想・レビュー・書評
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「今住んでる街の昔の姿が気になる女の子とその仲間たちの日常」の話。
それは題名どおり。
でも「モラトリアムの女の子とその仲間たちの日常」とも解釈できるし、
「恋がしたいけど今までの恋愛パターンは脱したいと思う女の子とその仲間たちの日常」という部分もある。
小説らしいドラマはないけれど、こういう小説があってもよいと思う。 -
大阪の古い写真を何となく集めている女性、新しく出会った男の子との日常。
こういう出会い方いいな~と思った。 -
「自分が今歩いているここを、昔も歩いて人がおるってことを実感したい。」という主人公のセリフに共感できる私は、とても楽しめました。
登場人物の大阪ことば? 考え方? 行動パターン? など全ての表現がちょっと盛り過ぎのような、鼻につくような気がします。作者に何か意図はあるのでしょうか。 -
途中から頑張って読み進めるという感覚だった。
特に何かが起きるわけでもなく、土地勘がないため親近感を覚えるわけでもなく私には合わない作品でした。 -
何も起こらなかった。
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ストーリーや、全体に流れる雰囲気は、すっごく好きな感じでしたが、如何せん大阪をまるで知らず、迷子になったまま読み終わった感じがして、ちょっぴり残念でした。
歌ちゃんと良太郎が上手くいくといいなと、鷺沼さはダメだよと、思いながら本を閉じました。
合コンからの女子会の、3人のシーンが好きです。
うーん、やっぱり残念。 -
2015 11/9
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お散歩したくなります。