- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103138716
作品紹介・あらすじ
きちんと、おおらか、渋いのピカピカなの、ずらり並んだ19の食器棚。人のおうちの台所ってどうしてこんなに楽しいのだろう。
感想・レビュー・書評
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伊藤まさこさんが、19人のお友達の処へお伺いして、台所と食器棚を見せていただく、そして台所に自ら立って料理を作り一緒にお食事。
台所って、その人の暮らしがそのままあらわれる場所ではないでしょうか。高い食器や作家ものの食器だけではなく、使いやすくか見た目にきれいなのか単に並べられているのを見ているだけでその人の横顔が垣間見れる。
食事って、最低日に三度は、やってくるもんですから、大切にしたいですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食器の多さに驚きました。
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人の本棚、人の食器棚…どちらも気になるけれど、なかなか見させてもらう機会のないところ。この本の中で、人の食器棚の中を、遠慮なく拝見させてもらい、とても楽しかったです。他人の暮らしって、私にとってはとても魅力的。これからも、この手の本を探し続けてしまいそう。
伊藤まさこさんの文章、優しくて大好きです。 -
人の本棚を見るのも楽しいけれど、
人の食器棚を見るのも、同じくらい楽しい。 -
最近インテリアに興味を持ち始めた。料理や食器は元々好きだったけど、それも台所という空間へ興味が拡張された。この本には十人十色のこだわりが反映された食器棚が並んでいて眺めているだけでもおもしろい。 「こだわりをもって物を選ぶこと」についても最近考える。それは「なんとなく」の手抜きをしないということで、真剣に物と向き合う行為は物に愛を持つことにも繋がると思う。そうやって意識を配るものが身の回りに増えてくと、日常生活の解像度が一段階上がるのかなと思う。本に出てくる方はまさにそのことを感じさせる暮らしぶりだった。
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川内倫子さんが登場するから借りてみた。
みんな素敵な生活されていて最高〜!
パナシェ作ってみたい。 -
古さを感じるけれど、レシピもあり、読み応えあり。
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魅力的な人たちの、お家の中の中、
とも言える食器棚を拝見。
その人らしさが、垣間見えて楽しい。
もう少し、突っ込んだ話が
あるともっと楽しいと思われた。 -
伊藤まさこさんの文章が好きで借りた本
米田倫子さん
石村由起子さん
長嶺輝明さん
の台所が特に素敵