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- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103343295
感想・レビュー・書評
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読みやすい文章だなという印象。
短編集だからということもあってか、すいすい読める。
不思議なような、それでいて現実にありそうな、引き込まれる話がたくさん。
奇妙な味、好きな人には有名なのかな。
阿刀田さんは。
いろんな人の人生の不思議な一瞬を追体験できるような感じ。
本の内容とは直接的に関係ないけど、気づかされたこともあり。
自分の人生に落とし込める話っていうのは貴重だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
掌編が12.どの話も気が利いていて楽しめるが,「男と女の学校」では朔子が押しかけてくる話を発端にして,正枝,明美,和恵,直枝と出てくる.ほんのりとそれぞれの女の様子を描写していることろが良い.